発行日 2002年3月1日
Published Date 2002/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002158595
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73歳男.腰背部痛を主訴に受診し,画像検査や細菌培養により標記椎間板炎と診断した.β-D-グルカン値を指標に抗菌薬の投与量と期間を決定し保存的に治療しえた.β-D-グルカン値はCRP法のように数値で表されるため治療効果の指標としても有用であると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2002