発行日 2012年11月1日
Published Date 2012/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2013159083
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84歳男性。老人健診にて左右乳房腫大、右乳輪周囲皮膚の高度発赤を伴う腫瘤を指摘され、著者らの施設へ紹介となった。超音波およびMRI所見より女性化乳房に合併した右乳輪下膿瘍と診断され、膿瘍切除術が施行された。その結果、術後の経過良好で、現在まで再発所見はなく経過観察中である。
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