再発大腸癌の診断・治療 最近の進歩
診断 肝転移の画像診断の精度と臨床応用
勝野 秀稔
1
,
前田 耕太郎
,
花井 恒一
,
佐藤 美信
,
小出 欣和
,
松岡 宏
,
船橋 益夫
,
西川 徹
1藤田保健衛生大学
キーワード:
感度と特異度
,
肝臓腫瘍
,
MRI
,
超音波診断
,
大腸腫瘍
,
CT血管造影
,
陽電子放射型断層撮影
,
Perflubutane
Keyword:
Computed Tomography Angiography
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Liver Neoplasms
,
Sensitivity and Specificity
,
Ultrasonography
,
Colorectal Neoplasms
,
Positron-Emission Tomography
,
Perfluorobutane
pp.826-830
発行日 2008年8月1日
Published Date 2008/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2008287704
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大腸癌治癒切除後症例のフォローアップにおいて再発巣を早期に発見することは臨床的に非常に重要であり、特に腫瘍マーカーと画像診断の意義は大きい。各種検査法の進歩によって高いsensitivityとspecificityが得られるようになり、治療成績の向上に大きく寄与している。超音波、CT、MRI、血管造影下CT、PET、PET/CTなどの画像診断における最近の進歩について述べる。
©Nankodo Co., Ltd., 2008