発行日 2006年8月1日
Published Date 2006/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006286934
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進行・再発乳癌の予後は不良であるが,薬物療法により症状緩和およびquality of life(QOL)の改善と延命が得られる.使用する薬物はホルモン療法薬,化学療法薬,分子標的治療薬など多岐にわたる.その薬剤選択においては薬剤反応性(ホルモン受容体,HER-2)を考慮し,エビデンスを重視しつつも患者の状態を勘案し,適切な治療法を選択することが肝要である
©Nankodo Co., Ltd., 2006