発行日 2005年11月1日
Published Date 2005/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006012451
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昔の外科医は「切ったら痛いのは当然」と考え,手術後の疼痛に無頓着であった.今の外科医は「手術後の痛みは執刀医の責任」と思い,手術後の鎮痛に積極的である.「手術後の痛みは外科医の恥」であり,術後疼痛管理の原理と原則は, 1)オピオイドの併用, 2)硬膜外持続注入, 3)患者管理型鎮痛法(patient-controlled analgesia:PCA)である
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