発行日 2005年10月1日
Published Date 2005/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006009834
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肝細胞癌の治療方針の決定において,進展範囲の画像診断は非常に重要である.本稿では肝細胞癌に特徴的な進展様式である肝内転移,門脈腫瘍栓,肝静脈腫瘍栓,胆管腫瘍栓を中心に,造影CT,エコー,血管造影,MRIの各画像での特徴的所見を概説した.また,各画像の読影時に所見を見逃さないための留意点や間違いに陥りやすい所見も記載した
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