発行日 2005年10月1日
Published Date 2005/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006009829
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乳房温存手術を行うにあたり大切なことは,いかにして局所再発を防ぐか,すなわち癌遺残を防ぐかであれ,そのためには術前の詳細な広がり診断が不可欠である.各種画像診断には特性があり,それを最大限に活用して診断を行うべきである.癌の広がりに関して疑わしい病変を認めた場合は,積極的に画像ガイド下組織診や細胞診を行い,診断をつけることが肝要である
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