発行日 2005年2月1日
Published Date 2005/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005102625
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乳癌に対する高周波熱凝固療法の適応,使用機器,治療前検査,治療の実際などについて概説し,自験7例の治療成績を報告した.また,海外での状況や本治療法の問題点などについて述べた.自験例の成績は6例(86%)で腫瘍の完全消失が確認され,治療に伴う皮膚の熱傷は認めなかった.癌細胞のviabilityの評価にはNADH染色による判定が必要であった
©Nankodo Co., Ltd., 2005