発行日 2006年1月1日
Published Date 2006/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006093101
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乳房温存療法および術前全身療法による適応拡大・予後改善について述べた.一方,究極の乳房温存療法である低侵襲治療(ラジオ波熱凝固療法,高焦点超音波熱凝固療法,凍結療法)の特徴と現況を述べた.低侵襲治療は試験的治療であること,確立された乳房温存療法で治療ができることを認識して,技術に習熟した術者が十分なインフォームド・コンセントのもとで行うことが重要である
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