発行日 2005年3月1日
Published Date 2005/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005097570
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内視鏡外科手術の安全性の向上には内視鏡外科医の養成が必須である.このたび世界に先駆け発足した日本内視鏡外科学会技術認定制度は,高水準の技術的到達目標をクリアした外科医の技術を認定する単なる技術評価システムであるが,これに向けてトレーニングを積み,生まれてくる指導能力をもつ医師が義務として教育にも力を費やすならば,クオリティ・コントロールは可能となり,安全対策の一翼を担う役目を果たすものと考えられる
©Nankodo Co., Ltd., 2005