発行日 2004年4月1日
Published Date 2004/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2004197354
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血管外科領域では,慢性虚血肢に対する外科的治療において吻合部内膜肥厚に起因するグラフト晩期閉塞の制御が解決すべき問題点であり,また血行再建術が適応にならない重症虚血肢に対する新しい治療戦略としての治療的血管新生療法(細胞移植療法と遺伝子治療)が注目されている.そこで,著者等がこれまで施行してきたトランスレーショナルリサーチについて解説した
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