発行日 2003年4月1日
Published Date 2003/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2003207561
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胆嚢癌画像診断の進歩について概説した.超音波,CT,MRIといった診断機器の進歩に伴い様々な工夫がなされ新しい診断機器の開発がみられているが,胆嚢癌の診断においては進展度診断もさることながら,重要なことは比較的早期の,これまででは診断が困難であった胆嚢癌をいかに診断するかということである.そういった意味で最近進歩した診断機器の中では,tissue harmonic imaging(THI)とパワードプラ法が最も診断に寄与しているものと思われる
©Nankodo Co., Ltd., 2003