発行日 2002年9月1日
Published Date 2002/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2003054994
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原発性肺癌に対する治療的胸腔鏡下手術の長期予後について文献的検討を行い,原発性肺癌に対する消極的手術,診断的手術及び転移性肺腫瘍に対する胸腔鏡下手術について著者の施設の成績で検討した.5年生存率が90%以上と報告され,手術時間,出血量から短期成績も良好であり,胸腔鏡下手術が有用な症例のグループがあると考えられた.更に,この手術がモニター画面を使用する点から教育上も利点があると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2002