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富山 憲幸
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1大阪大学大学院医学系研究科放射線統合医学講座放射線医学教室 第80回日本医学放射線学会総会 会長
pp.3-3
発行日 2020年12月25日
Published Date 2020/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002038
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2019年12月中国武漢市から発生した新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は瞬く間に世界中に広がり，その猛威によってわが国はもとより世界中で経済や日常生活に多大な影響が及んでいる．感染拡大を防ぐために重要なのは人と人との接触を減らすことであるが，このためにはこれまで普通に行ってきた人間活動をかなり制限する必要があるのを痛感させられた．何とかこの不自由を解決しようと，直接接触せずに意思疎通ができるインターネットというツールを最大限活用し始めている．当初，多くの学会や研究会は延期や中止となったが，最近ではコロナ時代に対応した開催方法として，Web開催のみ，あるいは現地開催とWebを組み合わせたハイブリッド型として開催されている．
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