特集 関節の解剖を再考する─正常&疾患Case Review─
肘関節MRI
柿木 崇秀
1
,
池口 良輔
2
1京都大学医学部附属病院放射線診断科
2京都大学医学部附属病院リハビリテーション科
キーワード:
肘関節
,
MRI
,
高分解能
Keyword:
肘関節
,
MRI
,
高分解能
pp.84-99
発行日 2020年12月25日
Published Date 2020/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002037
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・肘関節を構成している基本的な解剖を理解する.
・肘関節MRIはプロトン密度強調像,T2強調像,脂肪抑制プロトン密度強調像などの脂肪抑制画像(3方向)が基本シーケンスとなる.
・面内分解能の高いMRI(できればより薄いスライス厚で)を撮像できるのが,理想的である.
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