特集 急性期脳梗塞診断と治療法の進歩─ Time is brain からImaging is brain へ─
脳卒中のリハビリテーションにおける画像診断の役割
服部 憲明
1
1富山大学学術研究部医学系リハビリテーション科
キーワード:
脳卒中
,
予後予測
,
片麻痺
,
皮質脊髄路
Keyword:
脳卒中
,
予後予測
,
片麻痺
,
皮質脊髄路
pp.1461-1467
発行日 2020年11月25日
Published Date 2020/11/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002007
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急性期からのリハビリテーションは脳卒中の予後を改善させる.画像診断は病態を把握し,脳卒中急性期リハビリテーションを安全に実施するために必須であるが,さらに,麻痺の回復の予測精度を上げるためにも重要な情報源であり,リハビリテーション医療でのより積極的な活用が望まれる.
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