特集 肝胆膵の画像診断─おさえておきたいモダリティ別ポイント─
胆嚢・胆管病変のCT・MRI 診断
五島 聡
1
1浜松医科大学放射線診断学・核医学講座
キーワード:
黄色肉芽腫性胆嚢炎
,
IgG4 関連疾患
,
MRI
Keyword:
黄色肉芽腫性胆嚢炎
,
IgG4 関連疾患
,
MRI
pp.708-714
発行日 2020年5月25日
Published Date 2020/5/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000001726
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胆嚢・胆管系の画像診断では粘膜面や病変内の性状を評価するため,MRIが基本的なモダリティとなる.しかし,胆嚢壁や胆管壁などの評価については,空間分解能に優れる造影CTが有用であり,総合的な画像診断が求められる.
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