特集 肝胆膵の画像診断─おさえておきたいモダリティ別ポイント─
肝内胆管癌のCT・MRI 診断
雄山 一樹
1
,
小林 健太郎
1
,
酒井 阿裕美
1
,
平林 茉莉香
1
,
福澤 達哉
1
,
一戸 記人
1
,
山田 哲
1
,
藤永 康成
1
1信州大学医学部画像医学教室
キーワード：
肝内胆管癌
,
CT
,
MRI
,
鑑別診断
Keyword:
肝内胆管癌
,
CT
,
MRI
,
鑑別診断
pp.664-674
発行日 2020年5月25日
Published Date 2020/5/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000001722
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肝内胆管癌は，肉眼的な形態および発生部位で分類されており，それぞれ画像所見および予後が異なる．鑑別診断および進展度診断は，複数のモダリティで総合的に行われることが一般的であるが，本稿では，CT・MRIを中心に，現在作成が進められている肝内胆管癌診療ガイドラインを踏まえて解説する．
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