連載 突撃!! 循環器診療についてショウジ先生に聞いてみた!第10回
「目に見える」治療と「目に見えない」治療
⼭⼝ 裕崇
1
,
川上 将司
2
1飯塚病院 総合診療科
2久留米大学病院 高度救命救急センターCCU
pp.1060-1064
発行日 2025年7月1日
Published Date 2025/7/1
DOI https://doi.org/10.15104/th.2025080024
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β遮断薬(第8回)とMRA(第9回)に続き,今回はファンタスティック4の3つ目となるアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(angiotensin receptor neprilysin inhibitor:ARNI)を取り上げます.これまでと同様,「目に見える治療」と「目に見えない治療」という視点を意識しながら,ガイドラインやエビデンスに基づく適応を確認したいと思います.現場ではどう実践するのか? ショウジ先生とともに紐解いていきたいと思います.

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