特集 今こそ知りたい! JAK阻害薬 適応の拡大を追いかける & 免疫系に強くなる
JAK阻害薬の薬学管理で患者さんをずっと支える① JAK阻害薬の初回指導とフォローアップ
冨田 隆志
1
1広島大学病院 薬剤部
pp.249-254
発行日 2025年2月5日
Published Date 2025/2/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2025020019
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Key Points
感染症,血球減少,腎・肝機能障害などの副作用リスクに注意し,初期症状と対処法を十分に説明する.
定期的な血液検査や感染症対策の継続的な指導が必要.特に帯状疱疹リスクが高いため,早期発見・治療の重要性を強調する.
創傷治癒遅延のリスクがあるため,手術や侵襲的処置の際の休薬について情報共有が重要である.
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