特集 硬すぎず,ゆるすぎない やさしい便秘・下痢サポート術
実践! 薬剤師・医療スタッフができるサポート編② プロバイオティクスの効果と取り入れ方
竹田 努
1
,
永原 章仁
1
1順天堂大学医学部 消化器内科学講座
pp.1140-1143
発行日 2023年5月5日
Published Date 2023/5/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2023060022
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Key Points
下痢症,過敏性腸症候群,慢性便秘症などの疾患でプロバイオティクスの有効性を示す報告が出てきている.
腸内環境に作用するといわれているが,詳細な機序は不明な点が多い.
副作用の少ないことが特徴で使用しやすいが,エビデンスが不十分である領域も多い.
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