特集 「がん治療継続」サポートの柱になる
がん治療の継続をサポートする 薬剤師もできること・薬剤師だからできること シームレスな薬物治療管理を実践する 工夫を重ねて構築する地域連携
鬼窪 利英
1
1相澤病院 薬剤センター
キーワード:
質問紙法
,
抗腫瘍剤
,
腫瘍多剤併用療法
,
腫瘍
,
薬剤処方
,
薬剤師
,
保健衛生知識, 態度, 実践
,
薬学生涯教育
,
服薬管理
,
服薬指導
,
薬歴
,
自信
,
薬薬連携
Keyword:
Antineoplastic Agents
,
Antineoplastic Combined Chemotherapy Protocols
,
Health Knowledge, Attitudes, Practice
,
Drug Prescriptions
,
Pharmacists
,
Education, Pharmacy, Continuing
,
Neoplasms
,
Medication Therapy Management
pp.3416-3421
発行日 2021年11月5日
Published Date 2021/11/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022030343
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<Key Points>◎近年のがん治療は外来にて治療されるケースが大幅に増えている。◎がん治療において、有害事象などのマネジメントは治療効果に大きく影響する。◎薬-薬連携が充実することで、薬剤師の関わりが点から線になり、外来でも入院中と同等のケアに近づけられる。◎知識・技術の向上や情報の共有化を進める取り組みと、その知識・技術・情報をどう活かし運用するかの両立が重要である。◎薬-薬連携は情報を出すだけ、受けるだけではなく、お互い困っていることを共有し、穴埋めすることで構築される。
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