研究・教育活動推進委員会:平成20年度活動報告 日本老年看護学会第13回学術集会交流集会「老年看護学と大学院教育」
大学院における老年看護学教育の実態
堀内 ふき
1
,
小西 美智子
1
,
石垣 和子
1
,
井上 郁
1
,
金川 克子
1
,
北川 公子
1
,
桑田 美代子
1
,
山本 則子
1
1研究・教育活動推進委員会
pp.112-114
発行日 2009年3月15日
Published Date 2009/3/15
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- 文献概要
はじめに
高齢社会を迎え,老年看護の対象者が増加するに伴って,老年看護の質の向上が求められている.平成20年度には看護系大学において修士課程・博士課程前期を設置している大学が100校を超える状況となった.また現在,大学院に老人看護専門看護師(以下CNS)課程を開講している大学は17校あり,老人CNSも12名となっている.
日本老年看護学会では,会員および老年看護担当者の看護・介護研究活動および実践活動を支援することを目的に,研究・教育活動推進委員会を設けている.そこで当委員会の目的をさらに推進するために,大学院修士課程・博士課程前期での老年看護学教育の実態をもとに,今後の活動方法と内容を検討するための資料を得たいと考え調査を行った.
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