研究活動推進委員会資料
ネットワークを進めている現状と課題
小野 幸子
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1岐阜県立看護大学成熟期看護学講座
pp.111-112
発行日 2003年11月1日
Published Date 2003/11/1
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- 文献概要
本学成熟期看護学講座,高齢者ケア研究グループが本県の特別養護老人ホーム(以下,特養と省略)に働く看護職の方々との共同研究を目指して歩んできた「特養看護職の看護活動に関する検討会」について紹介する.
検討会発足のきっかけは,表1に示しているように開学した平成12年度の成熟期看護学概論学外演習(1年次生)の担当を通じて,特養における看護活動上の問題・課題を把握できたことである.これが表2-1・2のように発展し,平成13年7月の第1回検討会に至っている.この検討会開催において工夫してきたことは,表3のとおりである.2か月に1回の検討会は,これまで8回実施されており,その内容と参加者数は表4のとおりである.また,表5は第1回から8回までの参加者数を岐阜県下,5地区でみたものである.
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