第3回日本看護医療学会学術集会 シンポジウム
実践と教育の連携をめざして
看護大学の実習を受け入れて
溝上 佳子
1
1春日井市民病院
pp.75-76
発行日 2001年12月25日
Published Date 2001/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7009200177
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これまで、准看護婦学校と進学コースの実習を受けていたが、平成11年初めて、看護大学4年生の老人看護学実習を受け、今年で3年目となった。実習は、1週間、実質は4.5日、実習生の人数は、1グループ6〜7人で、大学の教員が1人指導にあたっている。私は、病棟責任者として、受け持ち患者を選定し、患者さんの承諾をとり、初日のオリエンテーションと最終日の反省会に参加している。途中、指導者からの報告を受け、相談や問題解決・調整を担当している。実際の指導は、主査と卒後7年目以上の看護婦3人が交代で担当している。
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