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会長講演
看護の知・技の創造的進化
Creative Evolution of Knowledge and Arts of Nursing
阿曽 洋子
1
1大阪大学大学院医学系研究科保健学専
1Graduate School of Medcine, Course of Health Science, Osaka University
pp.54-60
発行日 2007年3月20日
Published Date 2007/3/20
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本学術集会のメインテーマに掲げた「看護科学-看護の知・技の創造的進化」は,看護が「看護科学」であり続けるためには何を必要とし,どのような方向を目指し続けるのかについて課題提供したいと考えたものである.そこで,会長講演では,「看護」の概念,「科学」の概念,それらを思考しながら看護として必要なものは「知」と「技」であり,それらの方向性は「創造的進化」であると結論づけ,「看護の知・技の創造的進化」について私見を述べる.なお,ここでの「技」はartであり,心情も含めたものの表現である.
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