【総説】
日本腎不全看護学会第4回トピックス研修―看護の実践知
正木 治恵
1
1千葉大学大学院看護学研究科
pp.100-102
発行日 2010年11月15日
Published Date 2010/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.7003100423
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はじめに
看護の場では,「実践知」が大切であると言われるようになって久しい.今回は,①看護の実践知の理論的な背景と意義,②慢性疾患とともに生きるということの理解,③看護事例からの学び―行為のなかの省察(reflection in action),④実践知の集積と看護事例からの学びの共有,の4つのポイントに分けて説明する.
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