NAレポート
―日本看護・社会政策学会第21回研修会開催される―「看護の知が医療現場を変える」
本誌編集室
pp.1133
発行日 2008年12月10日
Published Date 2008/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686101383
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去る10月25日,奈良国立公園内の新公会堂にて日本看護・社会政策学会第21回研修会が開催された。
まずは田中彰子氏(北里大学東病院看護部長)が「看護必要度データの有効活用と実践に向けて」という題目で講演。看護過程は看護管理過程上のデータに基づいて行なわれるものである,ということから始まり,看護度分類・看護量測定(厚生省1984年)と看護必要度の相違点,看護必要度の管理,教育,実践,研究分野への活用可能性などを指摘した。
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