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日本看護倫理学会第16回年次大会 シンポジウム
各現場での倫理教育の実際と課題
The situation and issues of ethics education in each site
ウイリアムソン 彰子
1
,
鈴木 美穂
2
1神戸大学医学部附属病院看護部
2慶應義塾大学
pp.103-106
発行日 2024年3月20日
Published Date 2024/3/20
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
1951年(昭和26年)に策定された看護教育課程指定規則において「看護倫理」は20時間と定められていたが、その後1967年(昭和42年)の第1次改正以降は教育内容に「倫理」ということが明記されていない。「看護倫理」は専門領域の枠組みを超えて看護教育の基盤として位置づけられていると推測され、科目として設けている養成校が大半だと推定されているが、必須科目ではない状況でもある。
このような状況において、本シンポジウムでは、学部教育、大学院教育、卒後臨床教育、地域、学校、といった領域で実践されている演者から、倫理教育の実際をご紹介いただき、課題となっていることを共有した。
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