連載 英語論文の書き方—誰も教えてくれなかったコツ—・第3回
表現の手法
小山 哲男
1,2,3
Tetsuo Koyama
1,2,3
1日本リハビリテーション医学会編集委員会/国際誌編集委員会
2兵庫医科大学リハビリテーション医学
3西宮協立脳神経外科病院リハビリテーション科
pp.552-557
発行日 2020年6月18日
Published Date 2020/6/18
- 販売していません
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
前々号より連載で,筆者が考えるところの「英語論文の書き方」を紹介しています.第1回では,日本語と英語の違いと共通点を,視座,主語,パラグラフの観点から概観しました.第2回では,論文執筆の核心である論理構成について概説しました.最終回の今回はわかりやすい図のつくり方,さらに発展して,診療現場からの発信を世に遺す表現の手法について述べます.
Copyright © 2020, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.