リハニュース【REPORT】
日本運動療法学会学術集会/日本ボツリヌス治療学会学術大会
小山 祐司
1
,
栗原 由佳
2
1東海大学医学部附属大磯病院リハビリテーション科
2東京医療センター統括診療部リハビリテーション科
pp.927
発行日 2017年11月17日
Published Date 2017/11/17
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- 文献概要
1975年創設の歴史ある日本運動療法学会は,第42回学術集会開催にあたり,日本リハビリテーション医学会の関連学会に認定されました.これにより,日本リハビリテーション医学会専門医・認定臨床医生涯教育単位として,学術集会参加を含め,最大40単位(日本専門医機構リハビリテーション科専門医4単位)が申請可能となりました.また,日本整形外科学会や日本理学療法士協会の単位取得は従来通りに,新たに日本作業療法士協会も対象として承認されました.
今年度は東海大学大磯病院リハビリテーション科 豊倉穣教授が会長となり,日本運動療法学会では2回目となる横浜の地で,6月24日(土)に学術集会が開催されました.会場は1972年竣工(現在改修中)のかながわ県民センター(横浜駅から徒歩2分)で,130名を超える参加者を2階ホールに迎え,多職種による一般演題や意見交換など,活気ある雰囲気に包まれました.
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