リハニュース【REPORT】
日本理学療法学術大会/日本言語聴覚学会
岩井 信彦
1
,
瀧澤 透
2,3,4
1神戸学院大学総合リハビリテーション学部
2京都府言語聴覚士会
3京都光華女子大学医療福祉学科言語聴覚専攻
4第17回日本言語聴覚学会
pp.806
発行日 2016年10月18日
Published Date 2016/10/18
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日本理学療法学術大会
第51回日本理学療法学術大会が星文彦大会長(埼玉県立大学保健医療福祉学部教授)のもと,2016年5月27日(金)〜29日(日)に札幌コンベンションセンターと札幌市産業振興センターで開催されました.
日本理学療法士学会は日本運動器理学療法学会,日本神経理学療法学会など12の分科学会と5つの部門で組織されています.今回紹介する学術大会は12の分科学会の“連合学会”として企画・開催されました.テーマは「理学療法学のアイデンティティ—基盤と分科—」でした.理学療法を機能不全に対する治療学と,生活活動を支援する適応学の両者を包含するものと捉え,専門分科していく理学療法のよりどころを再確認しようと,このテーマが掲げられました.
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