第47回 日本リハビリテーション医学会 学術集会/鹿児島 《シンポジウム》片麻痺上肢への革新的治療法―座長/才藤 栄一・生駒 一憲
経頭蓋磁気刺激法
生駒 一憲
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1北海道大学病院リハビリテーション科
pp.202-205
発行日 2011年3月18日
Published Date 2011/3/18
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はじめに
脳卒中のリハビリテーション(以下,リハ)において,片麻痺を改善するには脳の可塑性を利用して脳の再構築を促進させることが重要である.つまり,脳の可塑性を効果的に引き出す手法が求められる.ここではその手法の1つである反復経頭蓋磁気刺激(repetitive transcranial magnetic stimulation:rTMS)について,我々の知見を中心に述べる.
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