--------------------
編集後記
藤田 郁代
pp.52
発行日 2018年3月15日
Published Date 2018/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.6001200167
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
春は光から来ると言いますが,陽の光が明るさを増してくる候となりました.
今号には,総説として,熊倉勇美氏の「発話障害の評価と訓練—言語聴覚士に何ができるか,何をすべきか—」が掲載されています.発話障害は,問題を行動面と生理学的側面からとらえ,その発生メカニズムを検討し各問題に対応した訓練を考案することが求められます.臨床および研究の業績を積まれた熊倉氏の総説は臨床的示唆に富んでいますので,ご一読ください.
Copyright © 2018, Japanese Association of Speech-Language-Hearing Therapists. All rights reserved.