連載 当事者,支援者に聞く 高次脳機能障害を生きること—家族・専門職との関係を通じて・第7回
—山田亮輔さん❶—「息子の住んでいた部屋を見て,初めて泣きました」
山田 亮輔
,
井上 洋一
1
,
山嵜 サカエ
2
,
山田 幸子
,
長谷川 幹
3,4
1地域福祉・障害者センター(ウェルピアかつしか)
2高次脳機能障害者 家族会 かつしか
3三軒茶屋リハビリテーションクリニック
4一般社団法人日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会
pp.600-606
発行日 2017年7月15日
Published Date 2017/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200660
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本連載で順次紹介する6名の方々は,いずれも受傷後,長期にわたって地域で暮らす高次脳機能障害の方々です。NPO法人VIVIDでは彼らが受傷からこれまでどのような変化があったのか調査してきました(2008〜2014)。本連載では,調査結果を踏まえながら,本人にとって転機になった出来事やかかわりについて,支援者と一緒に振り返ってもらいます。(2017年2月18日:於ウェルピアかつしか)
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