巻頭言
地方大学での地域包括ケアシステムの試み
金田 嘉清
1,2
1藤田保健衛生大学医療科学部
2地域包括ケア中核センター
pp.154-155
発行日 2015年3月15日
Published Date 2015/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5003200052
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現在,日本政府は2025年(団塊の世代が75歳に達する時)の完成を目指して「急性期をはじめとする医療機能強化」「病院・病床の役割分担・連携の推進」「在宅医療の充実」を柱に,「社会保障・税一体改革」を進めています。
具体的には,早期社会復帰に向けた医療の充実を実現し,さらに「地域包括ケアシステム」によって住み慣れた地域での生活継続を可能にすることです。
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