Japanese
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特集 脊椎脊髄イメージングの進歩と話題の疾患
MR neurographyの臨床応用でわかったこと
MR Neurography Findings on Clinical Cases
末吉 健志
1
Takeshi SUEYOSHI
1
1嶺井第一病院放射線科
1Department of Radiology, Minei Daiichi Hospital
キーワード：
末梢神経MRI（MR neurography）
,
髄核（nucleus pulposus）
,
筋脱神経性変化（muscle denervation）
Keyword:
末梢神経MRI（MR neurography）
,
髄核（nucleus pulposus）
,
筋脱神経性変化（muscle denervation）
pp.853-859
発行日 2016年9月25日
Published Date 2016/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5002200458
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はじめに
MR neurography（MRN）は，正しく理解して用いれば，現在の技術においても臨床診断にある程度貢献可能である．しかし，その認知度は低く，比較的容易に撮影可能であるにもかかわらず，一般化していない．自験例の考察を主体として稿を進める．本稿では，脊椎近傍のMRNに加え，四肢MRN，同時に観察すべき他所見についても言及する．
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