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特集 成人期・壮年期・老年期の障害福祉領域における作業療法の活用
—壮年期(40〜64歳)の障害福祉領域における作業療法①—期限付き共同生活援助事業における作業療法士の実践
Occupational therapy practice in a time-limited group home
鈴木 一広
1
,
水野 高昌
2
Kazuhiro Suzuki
1
,
Takamasa Mizuno
2
1特定非営利活動法人おれんじはぁと グループホームなんがい
2帝京平成大学
pp.1044-1048
発行日 2022年9月15日
Published Date 2022/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001203125
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Key Questions
Q1:共同生活援助の制度上の位置づけはどのようなものか?
Q2:期限付き共同生活援助はどのような機能・役割があるか?
Q3:共同生活援助で作業療法士である筆者は何をしているのか?
はじめに
本稿では,住まいの場である共同生活援助(group home:GH)における,特に壮年期と呼ばれる年齢にある精神障害者への支援について,制度を概観した後に,筆者の実践を省察し,OTの活用について検討を試みる.
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