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特集 臨床実習のあり方
急性期病院での臨床実習のあり方
How clinical clerkship should be in an acute care hospital
松元 義彦
1
,
安藤 千恵
1
,
瀬座 真琴
1
,
田島 真由
1
,
宇田川 晃洋
1
Yoshihiko Matsumoto
1
,
Chie Ando
1
,
Makoto Seza
1
,
Mayu Tajima
1
,
Akihiro Utagawa
1
1鹿児島赤十字病院
pp.112-117
発行日 2022年2月15日
Published Date 2022/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.5001202867
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Key Questions
Q1:平均在院日数の短い急性期病院での総合臨床実習の展開は?
Q2:対話能力の向上を重視した臨床実習体制とは?
Q3:同じ養成校から同期間に2名の学生を受け入れるメリットは?
はじめに
日本作業療法士協会は,2020年(令和2年)4月より施行となった「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」1)および「理学療法士作業療法士学校養成施設指導ガイドライン」2)に則り,「作業療法臨床実習指針(2018)」,「作業療法臨床実習の手引き(2018)」3)を作成し,作業療法参加型臨床実習を提唱している.
本稿では,実習生を受け入れる急性期病院での具体的な取り組みや工夫例を示し,臨床実習のあり方を示す.
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