連載 米国のHealthcare Systems・5
米国のヘルスケアシステム内でのホスピタリストの活躍─事例をもとに
反田 篤志
1
1Preventive Medicine Fellow, Mayo Clinic, Rochester
pp.852-855
発行日 2014年9月1日
Published Date 2014/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900347
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米国でホスピタリストという言葉が誕生してから,約20年が過ぎようとしている。90年代のホスピタリストは,主に内科を中心に入院診療に専門特化することで価値を発揮してきたが,2000年以降,その役割は急性期入院の担当という狭い枠からはみ出すように,徐々に拡大している。今回は,ここ10年の彼らの役割の変遷と,実際の活躍の事例をいくつか紹介したい。
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