特集 Sepsis
11.sepsis患者のモニタリング―sepsisに対する肺動脈カテーテルの使用とgoal-directed therapy
橋本 悟
1
Satoru HASHIMOTO
1
1京都府立医科大学 麻酔科・集中治療部
pp.355-359
発行日 2009年4月1日
Published Date 2009/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3102100200
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肺動脈カテーテル(PAC)は,その使用量が徐々に減少してきているとはいえ,重要な循環動態モニターとしていまだに数々の臨床の場面に登場している。とりわけsepsisに対する使用については,これまで多くの検討がなされてきた。ここでは,これまで報告されてきたこれら知見に関して,その歴史を交えて解説したい。
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