徹底分析シリーズ Rapid Response System(RRS)
RRS導入5年の実態からみえてきた課題―メールの限界と起動基準の重要性
森松 博史
1
,
丸山 雅道
2
MORIMATSU, Hiroshi
1
,
MARUYAMA, Masamichi
2
1岡山大学病院 麻酔科蘇生科
2岡山大学病院 看護部
pp.692-694
発行日 2011年7月1日
Published Date 2011/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101101286
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岡山大学病院では,2005年よりRRSとして,院内PHSを用いた“同報メール”システムを施行してきた。本稿では,同報メールが起動され,介入を受けた患者の短期的,中期的予後の検討を行ったので,その概要を問題点とともに述べる。
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