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第6回筋収縮化学協議会報告
内田 堯
1
,
大沢 文夫
2
,
江橋 節郎
3
,
岡本 彰祐
4
,
山添 三郎
5
,
小西 利彦
6
,
倉富 一興
7
,
酒井 敏夫
8
,
高橋 泰常
5
,
名取 札二
8
,
永井 寅男
6
,
菅原 努
9
,
松宮 国幸
10
,
牧之瀬 望
6
,
大井 龍夫
2
,
今井 宣久
2
,
関根 隆光
7
,
丸山 工作
11
1札幌医大
2名大物理
3東大薬理
4慶大生理
5群大医化
6札幌医大生理
7順天大生化
8慈大生理
9国立遣伝研
10北大化学
11東大教養
pp.285-289
発行日 1957年10月15日
Published Date 1957/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425905973
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第6回筋収縮化学協議会は,1957年2月12日(火)及が13日(水)の両日に亘つて,東大医学部薬理学文庫で開かれた。
2日間に亘る熱心な討議の要約は以下の通りである。
内田 ATPaseの初期速度
Hasselbachの例の曲りの問題(Myosin-ATPaseの初期速度が,後の定常状態の時よりも遙かに早いという現象)を追求した。
本実験の初期ATPase測定の限界は15秒で,多くの場合は30秒値を基準とした。
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