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特集 生物物理学の進歩—第6回国際生物物理学会議より
総説
興奮性の分子機構
The molecular basis of excitability
福田 潤
1
Jun Fukuda
1
1東京大学医学部生理学教室
pp.13-16
発行日 1979年2月15日
Published Date 1979/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425903294
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第6回国際生物物理学会において,興奮性膜に関するシンポジウムは大会第2日目の9月5日午前に"The Molecular Basis of Excitability"と題し多くの聴衆を集めて行われた。このシンポジウムは,chairmanにAUCL医学部生理学の萩原生長教授,co-chairmanに東北大学医学部薬理学の遠藤実教授のもと,米国からW. K. Chandler教授,英国からR. D. Keynes教授,ソ連邦からP. G. Kostyuk博士,ドイツ連邦からP. Läuger博士,そしてわが国から東大医学部脳研の高橋助教授の5人の演者が興味深い講演を行った。
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