特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
3.マウス・ラツト
オープンフィールドテスト
山田 勝士
1
1鹿児島大学医学部附属病院薬剤部
pp.426-427
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425900772
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目標
ネズミを全く経験したことのない新しい環境(オープンフィールド)に置いた時の自発運動は,個体の運動活動性,探索行動および種々の情動反応を反映するものといわれている。行動薬理学においても種々の薬物の行動への影響をみる上で,最も基本的な指標として応用されている。
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