増大特集 現代医学・生物学の先駆者たち
Ⅶ.臨床医学
福山幸夫(1928-2014)—福山型先天性筋ジストロフィーの発見
戸田 逹史
1
Toda Tatsushi
1
1東京大学大学院医学系研究科神経内科学
キーワード:
福山型筋ジストロフィー
,
多小脳回
,
フクチン
,
ジストログリカン異常症
,
リビトールリン酸
Keyword:
福山型筋ジストロフィー
,
多小脳回
,
フクチン
,
ジストログリカン異常症
,
リビトールリン酸
pp.484-485
発行日 2019年10月15日
Published Date 2019/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201079
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福山幸夫博士は,福山型先天性筋ジストロフィーを発見し臨床病型を確立すると共に,小児神経学会,てんかん学会の発展にも寄与した。その後,フクチン遺伝子が発見され治療が視野に入っている。
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