増大特集 タンパク質・核酸の分子修飾
Ⅱ.細胞質/オルガネラでの分子修飾
細胞内シグナル
脱リン酸化(セリン/スレオニン)
高井 章
1
Takai Akira
1
1旭川医科大学生理学講座自律機能分野
キーワード:
セリン/スレオニン脱リン酸化
,
プロテインホスファターゼ
,
タンパク質リン酸化
Keyword:
セリン/スレオニン脱リン酸化
,
プロテインホスファターゼ
,
タンパク質リン酸化
pp.434-435
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425200865
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タンパク質のセリン/スレオニン残基の脱リン酸化は,キナーゼに比べはるかに種類の少ない酵素群によって触媒される。多様な機能に必要な基質特異性や活性調節は,多くの調節サブユニットとの結合によって実現されている。
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