Japanese
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特集 失語症のリハビリテーション医療と先端的取り組み
2 失語症のリハビリテーション治療
Rehabilitation Treatment for Aphasia
春原 則子
1
Noriko Haruhara
1
1目白大学保健医療学部言語聴覚学科
キーワード:
失語症リハビリテーション
,
言語機能改善
,
伝統的手法
,
意味論的方法
Keyword:
失語症リハビリテーション
,
言語機能改善
,
伝統的手法
,
意味論的方法
pp.320-325
発行日 2025年4月18日
Published Date 2025/4/18
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- 参考文献 Reference
要旨 失語症臨床は,失語症のある人と家族など周囲の人たちがその人らしく生きていけるように支援することを目標とする.そのためには,医学リハビリテーションと社会リハビリテーション双方の視点が必要である.とはいえ,代償手段が限定的な失語症においては,言語機能の改善は非常に重要であり,様々なセラピー手法や評価法の開発,研究,実践が進められている.本稿では伝統的に用いられている手法と,近年注目されているセラピーのいくつかを紹介する.良質な言語聴覚療法提供のためには,さらなる治験の積み重ねとともに,個々人が自身のセラピーを批判的に振り返り,必要に応じて新たな知見を取り入れていくことも重要である.

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