特集 【誌上ピアカウンセリング】患者さんの死と看護者の心のケア
―30年間で自殺は1件だけ。だけど―“やれるだけやった”と思える,あの患者さんのこと
山内 真知子
1
1慈心会村上病院
pp.10-17
発行日 2001年1月15日
Published Date 2001/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900327
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患者さんの自殺はいつだってやりきれない。悔いや悲しみが看護者をがんじがらめにする。しかしここに,“やれるだけやつた”と思えるかかわりをもった看護者がいる。そのことは,看護者にどんな境地を与えてくれるのだろうか。
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