特集1 『消極的』な患者さんにどう対応するか
問われる存在としての人間―受け身の姿から発見する生
佐藤 俊一
1
1淑徳大学
pp.24-28
発行日 2000年11月15日
Published Date 2000/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689900314
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消極的な患者さんの存在は,援助者に,援助の方法だけでなく人にかかわる基本的な態度を問うことになる。「ゆさぶられ」「問われる体験」が,新しい臨床の視点をひらいていく。
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